『世界の七不思議』

世界の7不思議について。

 

昔、庄司浅水の本なんかで世界の奇談や奇跡、世界の七不思議の本を読んだ記憶があります。「アンビリーバブル」の種本として使われていたそうですが、色々な意味で私にとっては過ぎ去った昔の遥かな記憶です。それはそれとして、すこし、私が考える世界の7不思議をまとめてみました。

 

1。ピラミッド・巨大建築物

エジプト・マヤ文明等は、何のためにピラミッドが必要であってその様な巨大建造物が当時、建造可能であったのだろうか?

エジプトの遺跡は ピラミッドは太陽信仰のセンターでミイラはエジプト人が死後の生まれ変わりを信じていたものといわれる。

インカ文明も死後遺体をミイラ化していて、生まれ変わりを信じていた様である。

また、巨大建造物の建造はファラオの権力誇示の必要性から行われているのであるが、一種の公共事業政策に類似していたという考え方もあるようである。

マヤのピラミッドも太陽信仰に関係が有るといわれているがはっきりしないようです。

ちなみに、マヤ暦の終了時は、2012年12月22日であるとの噂でもちきりですね。

少なくとも、エジプトのピラミッドは、ユークリッド幾何学の確立やナイルの氾濫を予測するための暦の整備を必要とした事は確かな事であるようです。

2.巨石文明 イースター島のモアイやストーンヘンジなどの巨石建造物 

イギリスのストーンヘンジ(環状列石)はスキタイ(騎馬民族)の遺跡であるという説があります。

また、ドイトル僧によるものだという話しもあります。

環状列石は日本でも確認され世界的に広範囲に分布しているようでスキタイが広範囲に活動していた様子が伺われます。

欧米人のイメージにある鬼(オーガ)などは、騎馬民族がヨーロッパに侵入し虐殺をしていった彼らへの恐怖心であるといわれています。

日本で言えば「なまはげ」の様なイメージなのでしょうが。

「アッシリアを滅ぼすほど強力な連中、スキタイ」古代の謎の一つが此処にもある事は確かなようです。

 

太平洋に浮かぶ孤島「イースター島」の遺跡については様々な憶測が成り立ちますが、まさに謎でしょうか。

本当にムー大陸の遺跡なのでしょうか。それともただの、島民のいたずらでしょうか。

興味は尽きません。

 

3.ムー大陸・アトランティス大陸

かつて、太平洋に存在したといわれているムー大陸  また、かつて、大西洋に存在していたといわれる、アトランティス文明とアトランティス大陸。

アトランティス文明はオリハルコンを操り高度の文明を誇ったとされています。現在でも大西洋の事をアトランティックシーと呼びます。

現在の欧米文明はアトランティス文明の生き残りの人々により形成されたといわれる伝説のようなものもあります。

アトランティスはアトスの事であると思われますが、アトスは人類に文明(火の扱い方)を授けたプロメテウスの弟であるといわれています。

そのため、彼は苦難を引き受け、地球を背負う任を与えられているというお話しです。

4.聖書の話し ノアの大洪水 バベルの塔 

世界各地に洪水伝説は存在するようである。

例えば漢字の『船』と言う字は「舟」に「8の口」と書きます。

舟に8人乗り組んでいる様をあらわしていて、この8人はノアの家族であると考えられています。

どうも、人類は現在漂流中の様で楽園を目指すよりはとりあえず無事漂着地にたどり着けるかどうかが問題のようですね。

さて、人類は無事にアララト山に漂着できるか?

オリーブと鳩の掲示は人類にもたらされるか?

バベルの塔というと、先ず最初に「3つの僕(しもべ)」とか?違いますか・・・。

ニムロデ王が神と力を争い天に届く建造物バベルの塔を建造したという伝説。

この企みが神の怒りに触れ、人々は今まで、一の言語しか話さなかったものであった事から、各人違った言語を話すようになり、それゆえ王国は散り散りになってしまいました。

「さて、現代のニムロデの力は如何や。」

 

5.UFO地球外生命は存在するか。

宇宙人は存在したり、惑星間航行技術は存在するのか?

宇宙人は地球人とコンタクトをしているのか?

神と宇宙人は同一人格か?

様々な疑問がこの問いに対して浮かんできますが、本当のところはどうなのでしょうか?

疑問は疑問のままでしょうか?

 

人間は本来自由であるのだろうか?

生きて社会生活をするためには管理されることが必要なのであろうか?

むき出しの個人の力はこの自然界では無力である事は間違いがないのであるが、神による人類の管理は必要であろうか。

6.輪廻転生・死後の世界・心霊現象は存在するか?

人間は何故泣いたり笑ったりするのか?

その上苦しんだり悩んだり、死に脅えたりするのだろうか。

いかなる人生の目的と必然性が存在するのだろうか。

人生に意味がないとすると、何故、人間は意識と言うものをもっているのだろうか。

人間は考える葦である」、「我思うゆえに我あり」としても、何故、人は思索するのであろうか。

自分が生きていくだけでただ苦しむだけなのに。

そして、誰であろうと例外なく年老いて死んでいくだけなのに。

 

7.進化論について。

人類を創造したものは果たして神か莫大な宇宙誕生による時間と試行錯誤による進化によるものであろうか?

人の生きる本来の目的はそもそも存在するのであろうか?

そして人類に輝かしい未来は存在するのであろうか?

人類は月に行ったり、原子力エネルギーなどをそつなく使いこなせるのであろうか。

月にも現実に行く事ができないのであれば著しい閉塞感があるのは間違いのないことのようである。

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